9回打ち切りならば捕手は2人制で良いかも : G-diarium

　今季のNBPは新型コロナウイルス対応のために，延長戦なしの9回打ち切りとすることを決めました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b0a2a3e3e7cd3400af199b8892562ce6d7c92650
　日本野球機構（NPB）と12球団は18日、臨時のプロ野球実行委員会を開き、新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するため、今季は延長戦を行わず九回で打ち切りとし、一部の試合で開始時間を早める方針を固めた。
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　ジャイアンツは大城，炭谷，小林(岸田)と捕手を3人ベンチに入れることが多かったです。これは試合終盤に不測の事態が生じた場合に捕手が足りなくなることを考えてのことでした。ただ，不測の事態は正直なかなか起きないため，3人目の捕手は基本的には試合に出ない上，ベンチ枠を一つ使ってしまうことになっていました。これはわずかではありますが，毎試合確実な戦力ダウンをまねいていたことになります。
　上記のように今季は延長戦がないので，不測の事態が起きた場合であっても，凌がなければならないイニングが減る形になります。それならば，思い切って，捕手を2人制にしても良いのではないかと思います。特にジャイアンツの場合は，今季の3人目に位置するのが岸田になりそうです。しかし，岸田は今，伸び盛りの年代なので，たとえ1軍の試合が見られると言っても，ベンチに座っているよりも2軍で試合に出た方が良いように思います。岸田を大城の次に育てるために，捕手は2人制にした方が良いのではないかと思います。