6回裏の無死二塁のチャンスで松原にバントのサインを出し，うまくいかなかったわけですが，ここでは松原に打たせてほしかったなあと思います。1点勝負で6回裏なので，バントのサインもまあ分かります。ですが，きりきり舞いさせられていた平良でなくなったわけですし，バントがそれほど効率の良い得点手段でないことは明らかになってきています。また，こういう場面で個々の打力が出せなければ，いつまで経ってもソフトバンクに追いつける気がしません。たしかに，細かい野球も一定の強みがあると思いますが，最終的には力負けする野球だと思います。目の前の1点ではなく，チームの力が付く野球をして欲しいなあと思います。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/5b0d385f4832dc9c5be19c2c6827029f4ff1972f
巨人・原監督が注文「松原の仕事でしたなあ」痛恨の犠打失敗で流れつかめず
3/28(日) 17:40配信　デイリースポーツ
　打線は相手先発の平良に翻弄（ほんろう）されていた。緩急をうまく使って低めに球を集められ五回まで完全投球。だが、１点を追う六回。先頭の大城が左中間へ二塁打を放ちチャンスメークした。
　原監督はすかさず代走・増田を起用。平良は負傷したとみられ、マウンドには砂田が上がった。無死二塁の場面で松原はバントを試みるも、打球がうまく転がらず捕手の嶺井は三塁へ送球し、増田はタッチアウトとなった。
　指揮官は「１点、最善策の中でというところはあったけれど、なかなかうまくいかなかったね。松原の仕事でしたなあ」と注文。
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