今日(5/22)の対中日戦は2-4で負けました。
 試合のポイントはやはり堀田の6回表のピッチングですね。二死ランナー無しから2番,3番打者に連続四球を出して4番を迎えてしまう。教科書に載りそうな崩れ方でした。

 4番細川,5番カリステのところで交代をしなかった点には賛否両論あると思います。ただ,阿部監督は信念を持って継投をさせていることがよく分かりました。先発投手を代えるタイミングについては,今季の阿部監督は一貫していると思います。その試合の勝敗の責任を負ってもらう。この原則を貫いているようです。目の前の勝敗は付いてこないかもしれませんが,長い目で見ればこの采配の方が私は好ましいです。大きな投手が育つ希望があると思います。マシンガン継投を続けていては,誰も育たない焼け野原が続くだけだと思います。

 他方で打線は相変わらず低調ですね・・・。5回まで毎回先頭打者を出しながら,2点しかとれませんでした。6回で被安打7,与四球1,奪三振3という悪い出来の小笠原が崩せないのは明らかに打線の責任です。ただ,丸,坂本,吉川,岡本,岸田と今一番打てる打者を前に固めた打線の組み方は良いと思います。今日は負けてしまいましたが,この打線の組み方をずっと続けてほしいなと思います。
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