5月3日の坂本勇人はイースタン・リーグの対楽天戦で3番サードでスタメン出場でした。打席には3度立ちました。7回裏に出塁した際,郡が代走に送られました。

 第1打席の相手投手は松田啄磨でした。2球ファール,1球ボールの後,138kmの内角寄りの速球を打ちましたが右中間へのセンターフライでした。窮屈なボールの当たり方の割りにはボールが飛んだ気がします。

 第2打席の相手投手は大内誠弥でした。3球ファール,3球ボールの後,高めから落ちてきたチェンジアップに反応できず見逃し三振でした。最後のボールは意表を突かれる軌道で見送るのも仕方がなかったと思います。この打席は3回ファールを打ってしまったのが勝負の決め手になりました。今年は振りに行ったけれど決められない場面が多いです。

 第3打席の相手投手は第2打席と同じく大内誠弥でした。4球連続ボールでスイングがないまま四球になりました。解説の緒方耕一さんもおっしゃっていましたが,3球目の決め打ちにいった外角低めのボール球にバットを止めて見送れたのは良かったと思いました。調子が悪いときは手が止まらず,セカンドゴロという光景がありえそうでした。
【Sportsnaviより】
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