今日(5/6)は阪神に1-7の完敗でした。

　阪神と8回戦って1勝7敗になる，岡本和真が即退場となってしまうほどのケガを負う，ローテーションの柱の一人井上温大が3回6失点でKOされる，打線は9安打3四球にも関わらず甲斐のソロホームランの1点しか取れない，4失策，走塁ミスもある。これほど酷い試合もなかなかなさそうに思います。これが今シーズンの底であることを願うばかりです。

　それにしても岡本和真のケガは心配です。今季ここまで岡本は12球団野手1位のWAR2.3を記録していました。wRC+は2位の217です。この穴は埋めようがありません。岡本が長期離脱した場合にはジャイアンツの勝敗が下振れすることは確実です。ケガが軽いことを祈るしかありません。

　岡本と交代したのは秋広でしたが，2打席(二ゴロ・四球)で代えられてしまいました(4回表の守備時から)。井上を代えるタイミングで4番秋広のところに投手石川を入れ，9番代打萩尾のところに増田陸を入れました。今後のことを考えれば，長野のところに増田陸を入れて，9番石川で良いのではないかと思いましたが，まだ試合を諦めず投手の打席を一打席でも少なくしたかったということでしょうか。個人的には秋広の打席を一打席でも多く見たかったので，ちょっと残念でした。