秋広優人の電撃トレードが成立しましたが,改めて振り返って見れば秋広は巨人の首脳陣に本当に期待されていたんだなあと思います。
秋広が5月2日に一軍へ合流した際には,阿部監督が「ここを逃したらもうないだろうって思ってほしい」とわざわざハッパをかけていました。
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https://hochi.news/articles/20250502-OHT1T51231.html?page=1
巨人・秋広優人1軍合流で阿部監督”最後の審判“「ここを逃したらもうないだろうって思ってほしい」
巨人・秋広優人1軍合流で阿部監督”最後の審判“「ここを逃したらもうないだろうって思ってほしい」
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また,昨年オフは京本眞,山田龍聖と共にオーストラリアのウィンターリーグへの派遣がありました。
秋広への期待が滲んでいます。
巨人での最後の一軍では,5月3日の試合から5試合8打席(スタメン1度)の出場機会がありました。しかし,中飛,左安,投ゴロ,二ゴロ,二ゴロ,二ゴロ,四球,三ゴロという成績で,1安打は放ちましたが良い当たりは正直ありませんでした。また,55という背番号に込められた期待に沿うようなスイングもできないままだったように思います。
このトレードは秋広という未完の大器を巨人に埋もれさせないための期待を込めたものだと思います。ソフトバンクで飛躍のきっかけを掴んでくれることを祈るばかりです。

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