今日(7/20)の対阪神戦は1-2で敗れました。前半戦の借金ターンが決まり首位とは11ゲーム差と酷い状況ですが,2006年のジャイアンツと比べればまだまだましなのかもしれません。
あの年は原監督が2回目の監督に就き,堀内監督の元で5位に終わったジャイアンツを引き継いだ年でした。始めは首位を走りましたが,6月頃からチームの自力が露呈し,8連敗,10連敗,9連敗という地獄のような大型連敗を繰り返しました。
最終的には借金14の4位,首位中日とは23.5ゲーム離され,中日との対戦成績は6勝16敗でした。交流戦も13勝23敗と散々な成績で何も良いことのない一年でした。
阿部監督はこの2006年にプレーしていた選手のうちの一人で,この年の屈辱を知っています。坂本勇人は2008年から活躍を始め,原第二次政権は21世紀の巨人の黄金期を作ります。阿部監督の巻き返しを祈っています。
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