6月21日の対中日戦は8回表に大勢が4点を奪われ3-5の逆転負けでした。
 8回表は浦田のエラーから大勢が崩れてしまいました。大勢もすべての試合を抑えられるわけではないので仕方がないのですが,逆転の阿部寿樹のライト前タイムリーのときの守備が気になりました。二死満塁の場面でライトを守る佐々木がワンバウンドで阿部の放ったライナーを捕球した後,佐々木が一・二塁間にいる浦田とダルベックのあたりにボールを返球します。この送球を浦田もダルベックもスルーして捕手の岸田のところまで到達するのですが,岸田に届くまでの間に5回ほどバウンドして送球の勢いがなくなっています。きちんと中継をしてもおそらく間に合わないタイミングかなとも思いますが,なんとも中途半端なプレーになっているように思います。佐々木・浦田・ダルベックの間でダイレクトにするのか,中継プレーにするのか,認識・判断が一致していなかったように見えます。毎回,毎回の守備でベストを尽くしておかないとアウトにできるチャンスが巡ってきても,それを拾えない場合が出てきてしまいます。丁寧な守備を繰り返してほしいなと思った場面でした。

 今季のジャイアンツはここまでのところチーム全体のUZRがマイナスになっているようです。守備の弱いチームは勝ち続けることが難しいと思いますので,気になるところです。

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