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データを用いてジャイアンツを中心に野球を語るブログです。

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'24ジャイアンツ

 昨日(9/11)の対広島戦で増田大輝が9回表にセンターオーバーの三塁打を放ちました。2019年に一軍デビューをしてから代走や守備固めを主として出場を続けている増田大輝ですが,今季は昨日で28試合目とだんだん出場試合数が減ってきてしまっています。増田が昨日三塁上で身体

 今日(9/11)の対広島戦は9-2の大大大逆転勝ちでした。 9回の攻撃も見事でしたが,8回裏の守備が活きた試合でした。 巨人が首位にいる要因の一つに硬い内野守備陣があります。セカンドにはUZR1000で12球団トップ(同守備位置)の吉川尚輝(6.0)がいて,サードには12球団トップ

 今日(9/8)の対DeNA戦は0-8の大敗でした。 0点の打線はもちろん困ったものですが,試合を決めてしまったのはやはり先発のメンデスですね。不幸な当たりもあったとはいえ,ストライクを取るのにアップアップではDeNA打線に敵わないのは当然です。今シーズン,もうチャンスは

 今日(9/5)の対ヤクルト戦は長良川球場で開催され3-0で勝ちました。 飛ばないボールで大量点が入りにくい今の環境ですと,スリーランの威力は絶大ですね。戸郷が投げていることもありましたが,岡本のこの1発で試合が決まりました(先日のモンテスのスリーランは負けました

 今日(9/4)の対ヤクルト戦は0-3の完封負けでした。完封リレーではなく,吉村一人に抑えられる真の完封負けです。 安打は9本あったのですが,長打はオコエの二塁打のみで8本は単打でした。また,連打はなく,同一回に複数案だが出たのは7回と9回の二度だけで,しかも二本目

 今日(9/3)の対ヤクルト戦は3-4で破れました。モンテスの起死回生のスリーランで9回裏二死から追いつきましたが,10回表に大勢が打たれてしまいました。 大勢には何度も何度も助けられていますので,あんまり言いたくはありませんが,今日の流れで抑えられないのでは真の抑

 2年目の船迫ですが,昨年の投球イニングが30イニングだったため,今年もまだ新人王の資格があるそうです。今年はセ・リーグにずば抜けた成績を残している新人王資格者がいないため,船迫も新人王の候補に挙げられています。 昨年は防御率2.70,今季は1.71と良化しています

 今日(9/1)の対阪神戦は3-1のスコアで7回コールド勝ちでした。 雨の中で足下のコンディションが悪いにも関わらず,菅野は7回を1失点で投げきりました。今はエースとは呼ばれないかもしれませんが,菅野の自力と経験値が活きた試合でした。非常に意義深い試合になったと思い

 今日(8/31)の対阪神戦は2-4で逆転負けでした。 元々相手先発が才木で甲子園なので勝ち目が薄い試合でしたが,初回に先制の2点が取れて2回にも無死一・二塁のチャンスを作るなど序盤に押せ押せになったために勝てるかもと欲が出ました。その欲が高まったままに回を経て6回

 今季の大勢はキャンプで右ふくらはぎ痛になったり,5月から右肩の違和感があったりと体調的に不安定な時期がありました。 しかし,6月30日に一軍復帰してからはほぼ完璧な投球を続けてくれています。復帰後は22試合に投げていますが,失点をしたのは7月20日の1回(1失点)の

 今日(8/27)の対ヤクルト戦は5-2で勝利しました。これで3連勝です。 先発の山崎伊織は5回で8安打2与四球2失点とピリッとしませんでしたが,船迫,バルドナード,ケラー,大勢と勝ちパターンの総動員で逃げ切ることができました。 それにしても山崎伊織はちょっと心配です

 飛ばないボールか,投手のレベルアップが急激なためか,原因は分からないままですが,今季のNPBは得点が減少しています。巨人もその例に漏れません。下記表は2024年と2023年の得点数です。 2023年は1試合あたり3.66得点でしたが,2024年は3.06得点です。ただ,6月以降は著
『月別得点数』の画像

 昨日(8/26),菅野がハーラーダービートップの12勝目をあげて両リーグでも単独トップの勝ち星になりました。勝率も.857でトップです。 沢村賞の可能性もあるかなと思って,両リーグの防御率上位選手の沢村賞項目を並べてみました。 菅野は勝利数,勝率,防御率は良いので
『菅野智之の沢村賞の可能性』の画像

 今日(8/25)の対中日戦は2-0で勝ちました。 坂本勇人と菅野智之の二人の活躍で勝てました。 坂本は3回表の細川成也のイレギュラーバウンドの処理,8回表の岡林の後方へのファールフライのスライディングキャッチと守備でも魅せた上に,唯一の得点を叩き出す7回裏のツーラ

 今日(8/24)の対中日戦は6-2で勝ちました。4安打2打点の浅野,6回途中2失点の井上などの若手がイヤな連敗の流れを断ち切ってくれました。 門脇が去年後半の姿を取り戻しつつあるように思います。打順は8番ですが2安打2四球と4打席全てで出塁してくれました。ここ6試合は25

 今日(8/23)は2-8の大敗でした。先発の西舘がズルズルと失点し,2番手の赤星も抑えられず試合が決まってしまいました。 1回表の失点を1回裏に打線が挽回し,勝負所の4回・5回に西舘は無死二・三塁を連続して作ってしまいました。野球のチャンス,ピンチは色々なパターンが

 今日(8/22)の対広島戦は1-2で負けました。これで勝負の3連戦は1勝2敗と負け越してしまいました。 今日は9回表の継投が試合を大きく左右してしまいました。結果論になってしまいますが,9回表は回の頭から大勢でしたね。ここまで采配の失敗が明確になる試合も珍しいかなと

 今日(8/20)の対広島戦は3-8の大敗でした。今年の山崎伊織は悪いなりにセンスで乗り切っているように見えていましたが,今日は大きく捕まってしまいました。今日は森下が打てそうだったのでもったいなかったです。 今日は1安打でしたが門脇誠の打撃がシーズン当初よりもし

 馬場皐輔は2023年の現役ドラフトでジャイアンツに来てくれました。オフはリリーフ陣の補強に積極的で馬場はその一翼でシーズン前は期待が高まっていました。しかし,ここまで,一軍での登板は1試合,2/3回だけに留まっています。 二軍では33と2/3回を投げていて,tRAが3.1

 開幕当初はローテーションに入ることが期待されていたメンデスの二軍暮らしが続いています。昨日(8/18)にはイースタンの対DeNA戦で先発しましたが,2回9安打5失点でKOされてしまったようです。−−https://hochi.news/articles/20240818-OHT1T51200.html?page=1【巨人】桑

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